2024.11.04
日本の音楽界で類まれな存在感を放ち続ける、玉置浩二。安全地帯として、80年代から「ワインレッドの心」など都会的なメロディーでヒットを送り出してきたが、その“原点”は70年代、安全地帯を結成した、自然豊かな故郷・北海道旭川市にあった。
「旭川で音楽を作り、旭川に人を呼び込む」―農機具小屋を改修し合宿生活を送りながら音楽を奏でた青春には、病・ケガなど危機に見舞われ、メンバーチェンジを重ねながらもがいた日々がある…。
今回、安全地帯メンバー、元メンバー、関係者などのロング・インタビューが実現。貴重なアマチュア時代の映像・音源とともに、玉置浩二、安全地帯の“原点”、そして今の日本が忘れかけている“情熱”を、呼び覚ましていく。
ストーリー