2024.07.31
大切な防風林を守り、豊かな興部の森を次世代につなげたい。
三者を結びつけたのは「未来への情熱」。植樹ボランティアも募集!
イオングループに属するイオン環境財団。平成2(1990)年の設立以来、自然災害などで失われた森林の再生を目指し、各地で植樹を進めています。北海道でも平成14(2002)年の知床を皮切りに多くの地域で植樹を行い、森の保全に寄与してきました。
そんなイオン環境財団と新たにタッグを組んだのが、オホーツク地域の興部(おこっぺ)町。町とイオン環境財団、そして地域の森林管理を行うオホーツク中央森林組合の三者が、協力して町内の防風林の伐採、下刈り、植樹などの管理を行い、持続的な保全を目指す5年計画の協定が締結されたのです。
興部町は酪農と漁業が盛んな、森と海の美しい自然あふれるまち。それがなぜこの取り組みに至ったのでしょうか。