2019.12.25
冬の北海道の食卓を護る茨城県の野菜
自然豊かな北海道は、農地面積全国1位を誇る「食材」の楽園です。しかし、北海道の寒い冬は野菜には厳しすぎるのでしょうか。冬のスーパーの野菜売り場には道産の野菜があまり見当たりません。では、私たちが毎日食べている野菜はどこのものなのかと、気になって調べてみると、なんと。白菜・ネギ・れんこん・ほうれん草など、道外から移入される多くの野菜が茨城県産でした。茨城県産の野菜が冬の北海道の食卓を護っていたのです。
実は、今紹介した野菜以外にも、北海道と茨城県の間には色んな「食」の繋がりがあります。今回はそんな北海道と茨城の「食」の繋がりについて紹介いたします。