風土を知り尽くす作り手がいる。地元に根差す魂が吹き込まれる。
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この「なまらうまい豚(とん)」は、商品名で力強く宣言している通り、見方が自信を持って世に送る「すごくおいしい」豚まんだ。きっかけは平成22年。ホテルのレストランなどへの業販が中心だった同社が、一般消費者に向けて北海道産商品をブランド化する動きを進めたことに端を発する。そうして立ち上がったのが商品ブランド「北のシェフ」。その看板商品の一つとして誕生したのが、なまらうまい豚だ。
開発の根本にあるのは、「手作りでしか実現できない中華まんを」という想い。そのため製造工程はとても丁寧だ。主役となる豚の角煮は、220℃近い高温の油でサッと揚げ、特製醤油ダレに漬け込み、6時間かけて限界まで柔らかく煮込まれ、そして北海道産の2種類の小麦をブレンドした生地で一つずつ手で包んでいく。機械化は一切なし。
そのこだわりの味は、「おいしい!」だけでは表現できない。商品名通り、「なまらうまい!」が一番しっくりくるのだ。
なまらうまい豚
なまらうまい角煮がゴロリ
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見方 | |
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住所 | 北広島市大曲工業団地2丁目1-3 |
TEL | 011-376-2277 |
北のシェフ 工場直営店 | |
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住所 | 北広島市大曲柏葉3丁目1−2 |
TEL | 011-370-3200 |
営業時間 | 10:00∼18:00 |
定休日 | 毎週水曜 |