COMAKI GLASS by 小牧 広平 個展 At blue,Sapporo | 地域新聞 ふりっぱーWEB

札幌を拠点にしたギャラリー「ブルー」エリア内に旅やアウトドアをコンセプトにしたショップ「パーヴェイヤーズ」が昨年夏にオープンした「ナム&ヘイジー」で初のイベントを開催します。

「ナム&ヘイジー」は熊本県の名店「スミ」監修の元、台湾シビレ料理とクラフトビールを提供する飲食店。今イベントでは、「ナム&ヘイジー」のビールグラスとしても活用しているガラス作家の小牧広平(コマキコウヘイ)氏をフォーカスしたコンテンツを用意。山梨県甲州市で吹きガラスと言われるステンレス製の吹き竿の先に溶かしたガラスを巻きつけた技法で既存の概念に捉われない不規則な形を表現。まるでグラスが意識を持っているかのように今にも踊り出すような躍動感のあるルックスが特長。何気ない日々に小気味の良い変化をもたらす日常に少しの幸せを与えてくれるガラス製品になります。

シンボリックなcozy glassは、飴細工が溶けたような繊細なデザインが魅力。ぽってりとした厚みは口当たりも良く、唇に触れる面積や質感で味わいが変化します。今回は小牧広平氏の作品80〜100点を展示販売予定で、オリジナルのクラフトビール「ファークライ ブルーイング」とタッグを組んだ“farcry blue”と銘打ったコラボカラーの限定商品もラインナップします。