徒然に 302
降り積もる雪を眺めながらこんな曲に出会ったら・・・
「晴れた空を見てたら
キラキラ踊りながら音符が降ってきた
今日はみんなでピクニック さあ出かけよう
ランチBOXにはたくさん音楽を入れた
十人十色いろいろオイシイね
レシピをおしえて
すぐに元気になれる
落ち込んだときも恋したときも
幸せの魔法
目覚めた朝のmelody
甘く懐かしい遠い日のmelody
ママの胸に抱かれて
夢に落ちてゆくあたたかい子守唄
わたしの相棒チボが駆けてくる
嬉しいって楽しいってしっぽをふるよ
しっぽをなくしてしまったボクらは
どんなふうに気持ちを伝えればいいのだろう?
リズムに合わせて声をあわせて
みんな手をふるんだ
言葉が通じなくても
胸が熱くなるmusic crosses all borders
古くても新しい
まわりでめぐるよmusic brings people all together
晴れた空を見てたら
キラキラ踊りながら音符が降ってきた音符が降ってきた」
作詞は大貫妙子さん、HANAちゃんが歌うのだったら・・とイメージしたそうです。
映画のなかでもお二人で打ち合わせしている姿をみていて、
大先輩が13歳の少女の心に重なっていくようで、なんて素敵なミライだろうと感動してしまいました。
作曲はギタリストの佐橋佳幸さん
編曲も佐橋佳幸さんとレコーディングエンジニアの飯尾芳史さん
プラス編曲:村田陽一さん
佐橋さんと飯尾さんが発起人となって大貫妙子さん、葉加瀬太郎さん、井上鑑さん、高橋幸宏さんなどなどゆかりのミュージシャンたちが勢揃い、
コラボ新曲「Melody-Go-Round」が誕生しました。
45年の歴史をもつスタジオ、音響ハウス、
この映画で語られるのはいかに触発されて様々な音楽が生まれてきたかだけではなく、
せっかく映画になるのだったら面白いことしようよ、
そんな大人たちが孫のように可愛らしい当時13歳のHANAさんをご指名、
一緒に音楽を作る、そんな生の現場のお話でもあります。
2019年、という時間を共有して生まれた映画、
奇跡のような幸せな気持ちをお届けします。
映画の後は雪が音符のように舞っている。
ピクニック気分になりますよ。
★大好評につき「音響ハウス」は2月5日まで延長上映です。