2019.07.19
そのパウダースノーを求めて、今や世界中から人々が集まるニセコエリア。
ウインターシーズンは、日本人や地元北海道のお客様よりも、海外からのお客様の方が多いほど!「昔は行っていたけど、最近はちょっと気後れして・・」なんていう方もいるのではないでしょうか?
かく言う私も、そのひとり。20年前は、冬はスキーやスノーボードをしに、夏はテニスや生まれて初めてのラフティングをしに。仲間同士集まって、ペンションを借り切ったり、友達同士でコテージを借りて、バーベキューを楽しんだりしていました。
最近は外国人が多くて、英語が話せないと寛げないかな?なんて考えながら、夏のニセコを探検してみました。
グリーンシーズンは、なんとニセコエリアはオフシーズン!羊蹄山の周辺の町、倶知安町とニセコ町をメインに訪れてみましたが、昔の良いところはそのままに、個性的なカフェやパン屋さん、おそば屋さん、ファームレストランもより進化していました。羊蹄山の眺め、川や山・森を楽しむ種類豊富なアウトドアアクティビティ、そして何よりも魅力的だったのは、そこに暮らす人々のおおらかさ。
今回のニセコ特集では、「ニセコ」を倶知安町、ニセコ町だけじゃなく、地元の人に倣って洞爺湖エリアへも足を運びます。
日々、仕事を中心に回っていて、時間に終われる毎日を送る人にこそ、ニセコエリアで1週間位、自然と遊ぶ&暮らす休日を過ごして欲しいと思います。天気が悪くてもそれなりの遊びが見つかるエリアだからこそ、思いのままにやりたいことをやってしまいましょう。
農業地帯のニセコエリアは、夏野菜が美味しいシーズン。湧き水スポットもそこかしこに点在しているので、お腹も満足できるはず!
この夏の休暇は、ニセコを拠点に「北海道ライフ」を試してみませんか?