2019.07.19
今回お話を伺ったのは、ロス・フィンドレーさん。今や、ニセコの自然体験プログラムで最もメジャーになった「ラフティング」を初めて行った人です。ロスさんは、倶知安町に住んでもう30年になります。3人いるお子さんのうち、1人がNACのスタッフとして働いているそう。
「倶知安町の町民は、もともとアウトドア好きな人が多いんですよね。ニセコクラシックという自転車のイベントやトレイルランの大会もやっていますが、地元の人が喜んで参加してくれるんです。元々は、テイネハイランドでスキーのインストラクターをしていて、何度かニセコにも来ていました。自然の豊かさと、若い人たちのコミュニティがここにはあったので、アウトドアビジネスをするならここがいいと思って来ました」。ロスさんは、何度もここには〝ライフスタイル〟がある、と言います。