雪道の天敵は滑るだけじゃない？！愛車をサビから守れ！ | スズキアリーナ百合が原 株式会社スズキ自販関東

　雪道走行はスリップや衝突など大きな事故のリスクが高く、慎重な運転を心がけているドライバーも多いと思います。実は、雪道の恐怖は運転環境の悪さだけでなく、愛車への大きな負担もあるのです。
悩みの声が多い「サビ」は、融雪剤による塩害やスノーチェーンが削れて飛散する鉄粉などが車体や下回りに付着することによって発生しやすいです。雪解け水の中にはそのサビの原因となる成分がたっぷり入っており、自分の運転する車や前走車、対向車の跳ね返りで大量に浴びる可能性があります。
そこで「サビ」を事前に食い止めるためには、雪道走行や雪解け道走行のあとの自分でできるメンテナンスにも気をつけなければなりません。春先の点検の前に、今からできる予防を進めてみましょう。

＜なっとく！知っとく！予防策・対応策＞
◆当店でできる予防策・対応策
１.防錆コーティング
防錆コーティングは、サビの進行を抑えるものになります。車の部品の多くは鉄でできているので、定期的に防錆処理をしてあげる事が車の長持ちにつながります。
2.お手入れで汚れにくい車に！洗車・下回り洗浄
遠方ドライブやウィンタースポーツ等で汚れた車を定期的に洗浄することで劣化を防ぎます。積雪が多い時期でもこまめな洗浄が必要です。
3.長く快適に使うために 車両点検・定期点検
季節毎の点検はもちろん、運転中に気になることがあれば相談しましょう。スズキでは定期的に「愛車無料点検」のイベントも実施しているので、それを活用するのもオススメします。

◆自分でできる予防策
運転後の水滴残留物はできるだけ早めに洗車するなどして取り除く。

◆その他にも気をつけたいこと
１.直射日光下での洗車
水道水の蒸発がはやく、短時間で残留物が焼きついてしまうことも
２.晴天時のウォッシャー液の使用
ボンネット上に飛沫した液が蒸発し残留物となったり乾燥時のワイパーはガラス傷のリスクにも

(2019年2月19日現在の情報です)